2008年3月23日 (日)

リレー小説「午前2時」(5)

5.

もこみち風の男は土足で上がり込み、

オレを通り抜けアケミに近づく。

「ミユキ!なんてことをしてくれたんだ!午前2時って言ったじゃないか!」

。。。ミユキ?

いやいや、アケミだろ。

しかし周囲の7人もミユキと認識しているようだ。

何が起こっているのか全く理解できない。

男達とアケミ関係、午前2時、、、

ぶつぶつ考えていたその時、

一瞬にしてアケミ、もこみち風、オレの3人は7人の男達に完全に囲まれていた。

さっきまで青ざめていたはずの7人は不適な笑みを浮かべながら、じりじりと距離を詰めながらその輪は狭くなっていくではないか。

オレは急に怖くなって、もこみち風の男が話しているのも無視してアケミに近寄った。

「アケミ!なんなんだこの男達は!こいつら誰なんだ!」

「アナタにも見えるのね。」

アケミの顔が一瞬笑ってるようにも見えた。

(ミッチー)

2008年3月23日 書籍・雑誌 |

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