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2008年5月31日 (土)

映画「純喫茶磯辺」試写

宮迫博之主演。少し前に試写を観たまま、ちょっと放置してしまいました。先にライターfooが試写を観ていたので、感想を聞いたら、エンドロールで流れる曲が、クレイジーケンバンドで、飛行機の機内食で肉か魚か聞かれたら、男なら迷わず肉を選べ~♪(空覚え)というような歌詞が印象に残っている!と。なんじゃ、そりゃあ!?(笑)

麻生久美子が出るので、それだけでも観に行かなくちゃ!kiyoriのお気に入り女優のベスト3に入ります。声や雰囲気も好きです。

さて、「純喫茶磯辺」---建築現場で水道工事の下請け仕事をする磯辺工業って数人でやってる小さい会社で作業する磯辺裕次郎(宮迫)。ある日、父親が急死し、遺産を元手に喫茶店経営を始める、という物語。妻とは離婚、高校生の娘がいる。

工事現場の日々、なんとなく過ぎてく日々・・・「何かを変えたい」、と思ったのかな。計画性も何もないけど、今の生活から脱却して、好き勝手やってみたい、って思ったのかな。まあ、そんな甘い考えだから、喫茶店経営も上手くはいかない・・・。ちょっと変わりたいだけなのに、簡単には変われない。

そう思うと、ホント「変わる」って、言葉にすると簡単だけど、実際人間は、なかなか変わることを受け入れたり、変わることに挑戦するって、ホント勇気のいることで、大変なことなんだと思うなぁ。

娘役の仲里依紗は、、、コメント難しいんですが、顔や表情、しゃべり方の雰囲気が、嵐の二宮和也にソックリです!・・・って、女子でそう言われて嬉しいか微妙なんですが(汗)。そう思ってて、映画を観終わって数日してからライターfooに、言ってみたら、「私も同じこと思ってた!映画観てる間じゅう、ずっと似てるなぁ~って思ってた!」と。kiyoriだけじゃなかった、ということで、たぶんホントに似てるんですよ。いずれ兄妹役をやればいいかも!

そして麻生久美子。今回は、ミラクルな役です!正直何を考えているかわかりにくい女性で、流されるままに、自分があまりない受身な感じなんだけど、でも常に誰かに愛されてる、というか。誰かに愛されてても、いつでも浮気とかしちゃう要素を持ってて、たぶん付き合ってても心配な相手。悪意はないんだけど、周囲を傷つけてしまう。こういう人、確かにいますよね。個人的には、悪意がない、と無意識に相手を傷つける人は、好きではありません。近づかない、これに限ります。

えっ、ここで終わり?という感じで終わりました。う・・・ん。大きなテーマを扱うのではなく、日常の中の、人間の気持ちのひだや深さや裏表をじっくり描くのが最近の邦画作品の良さだったりします。「アフタースクール」、「歩いても 歩いても」、「百万円と苦虫女」、「ぐるりのこと。」なんかが素晴らしいのは、そういうところを丁寧に描いてるところ。会話の1つ1つとかね。今年は素晴らしい邦画作品を観続けてしまったせいか、「純喫茶磯辺」は、ちょいお手軽感があったかなぁ。何かをズシッと受け止める感じではなくて、どっちかと言えば、別なところに引っかかってしまった。それが仲里依紗とか、磯辺の工事現場の仕事とか、クレイジーケンバンドの曲とか。「男の滑走路」って曲でした♪

2008年5月31日 映画 | | コメント (2) | トラックバック (1)