2009年1月28日 (水)

評価は誰がするのか?

TVを見ていたら竹中平蔵がインタビューに応えていた。最後の方の質問で、「竹中さんがやった政策は成功か失敗か、どう評価してますか?」的な内容で(ニュアンスがね)、その答えは「評価は自分でするものではなくて、世間がするもの」というような感じだった。

シーンはスタジオに移って、インタビューVTRを見ていたコメンテーターの1人が「自分の評価は、まず自分で判断して欲しい」とアンチ発言あり~の、司会者がコーナーを締めくくり~の。

それを見ながら、考えていた。

自分の価値とか評価って、誰がジャッジするんだ? 自分? 他人?

ミシュランが人気なのは、お店が自分たちで「うちは美味しいですよ~!」と言うのではなく、全くの部外者が評価しているからだよね。

人気の本装丁家が、「プロフェッショナルとは、次に仕事依頼がある、ということ」と言っていた。仕事のオーダーがあるということは、必要とされている、ということ。うん、わかる。

バンドやってる人とか、「自分たちの音楽は最高だ!」と信じていても、メジャーレーベルからのリリースが決まらない、なんてことはよくあること。メジャーのジャッジとしては、「売れない」という評価なのだ。

自分がイケてるかどうか?自分自身で客観的にジャッジ出来る人は少ない・・・よね。賞味期限のあるような仕事の人なんか特に・・・。

発表当初は評価されなかった仕事も、歳月が経ち、「今だから評価出来る」なんてこともある。時代が追いついた、なんて言い方もされるけどね。この場合は、当然その仕事をやった本人は、当時は「なぜ誰も評価してくれないんだ。自分は絶対正しい」なんて思いでいたのかなぁ。わかる気がします。そして後に評価された時に「ほらね」って言える場合もあれば、その人がもう亡くなってしまってて、、、死後に評価されることもありますよね。画家とか、生前は売れなかった・・・なんて解説、よく目にします。

「松本きより」って、どういう評価なんだろ?と、ふと自分自身のことを考えてみた。インタビュアーに質問されたら、何て答えるんだろ?

う・・・む。世間の評価はわからない。自分では、「まずまず!?(笑)」ってとこか。 好きなコトやって、それが積み重なってきたら、結構形になったモノの数が莫大な量になってたなぁ、みたいな感じ。スペースインベーダーのコラボアイテムも、たぶん100アイテムくらい作った。書籍は40冊くらい出版した。まあまあ、って感じで、そこそこいいんじゃない?・・・かな(笑)。

2009年1月28日 日記・コラム・つぶやき |

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