2009年2月20日 (金)

範囲は全宇宙。

仕事で、いろんな契約書を目にする。時にはkiyoriが契約する側だったり、企業とアーティストやブランド間の契約の橋渡しをしたり。

最近は、日本国内で発売したものが、海外からも発売が決まるケースも多い。

例えば音楽。5年前に発売したスペースインベーダーのCDは、国内のレーベルがEMIということもあって、EMI UKを通してヨーロッパでも販売された。

小説やコミックは日本の文化の1つとして、翻訳されて海外で発売されるケースも珍しくない。

ゲームも!アパレルも!

さらに、日本のアーティストの中にも、出版を海外で契約しているケースもある。

でね、先日、契約書のドラフトについてアレコレMTGしている時、「契約書の、商品の販売範囲は【全世界】ってことでいいよね」。ちゃんと範囲を決めておかないと、勝手に販売されて問題になる、なんてこともあるからね。「うん、【全世界を範囲とする】で、いいんじゃない?」って。

昔の契約書には【全世界】なんて販売範囲は書かれていないことが多かった。世界がどんどん狭くなって、今はちょっとしたモノを発信する時にも、もしものケースを想定して、【範囲は全世界】と記載される。そうすれば安心。

・・・が、もしかしたら、50年後ぐらいの契約書には、【範囲は全宇宙】なんてことに、なってるんじゃないか!? 日本国内で発売した音楽が勝手に火星でリリースされてたよォ~、著作権侵害だよ~!(怒) 裁判だよ~!

心配だから、これからは範囲を【全宇宙】にしておけば、権利を守れるよ!

ホントそんな日が来そうな気がします。

2009年2月20日 日記・コラム・つぶやき |

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